豆の紹介
へらじか珈琲店では、厳選された高品質のコーヒー豆を取り揃えています。
それぞれの豆の特徴や風味をお楽しみください。
エチオピア ゲイシャ種
中央アフリカ、特にエチオピアは珈琲豆の原産国。10世紀までは、他の世界に渡ることはなかったと言われています。現在世界中で生産され飲み親しまれている珈琲のルーツがここにあります。今回紹介するゲイシャ種は、原始の珈琲が持つ複雑で芳醇な味わいを持っています。珈琲の温度によって味わいが変化していきますので、是非、珈琲が冷めてからもお楽しみください。
ブラジル サントスNo.2
ブラジルは珈琲の生産量No.1。リオレジャネイロ近郊のサントス港に集められ、出荷されるこの珈琲は質が高く、バランスの取れた味わいです。ブラジルの珈琲の格付けにNo.1は存在しません。このサントスNo.2は、ブラジルの珈琲の中で実質的に最高品質の珈琲です。
ニカラグア ジャバニカ種
珈琲は17世紀を中心とする大航海時代に、エチオピアからインド洋を経てインドネシアでも栽培されるようになります。ジャバニカ種はインドネシアのジャワ島で栽培された珈琲の苗が、いつしか太平洋を渡りアメリカ大陸中部のニカラグアで栽培されました。ニカラグアの珈琲農園はよく管理されています。上品な味わいをお楽しみください。